
昨日、構造・施工11年分演習の1周目が終了。
毎日地道に解き続けてようやく終えられたという状況ですが、その結果は決して満足できるものではありませんでした。
いったい私は、演習で何点を取ってしまったのでしょうか?
まず、簡単に自己紹介します。
私は地方の国公立大学で建築を学ぶ大学4年生。修士1年生となる来年度、2021年に一級建築士試験を受験します。詳しい自己紹介はこちらの記事(クリックで開く)から。
2月15日(月)の作業/学科まであと146日

- 18年・17年法規(60問)演習・復習
本日は久々に法規を演習します(第4周目)。3周目までの演習結果はこんな感じでした。

それでは今日も一日、ご安全に。
構造・施工演習1周目の結果

さて、本題です。
冒頭の通り、私は構造・施工の過去問演習を2月からひたすら続け、ようやく11年分の1周目が昨日終了しました。
結果は以下の通りです。
構造 | 施工 | |
2020 | 12 | 5 |
2019 | 15 | 7 |
2018 | 12 | 8 |
2017 | 15 | 10 |
2016 | 11 | 7 |
2015 | 10 | 12 |
2013 | 16 | 8 |
2012 | 15 | 9 |
2011 | 10 | 7 |
2010 | 13 | 10 |
平均 | 12.9 | 8.3 |
正直なところ、なかなか苦しい展開となっております。グラフはこんな感じ。


最終的に構造で20点、施工で17点くらいとりたいと考えているので、現時点では力不足が露呈します。この結果に猛省しました。
しかし、不本意な点数と言ってばかりでは仕方ありません。私は点数を上げるための作戦を2つ考えました。
- 暗記すべきところは素直に暗記する
- 構造・施工に親しみを持つ
この2つの作戦は相対するものですが、どちらも今の私には不足しています。
まず、構造・施工では誤った値を問う設問も多いですが、その値が導き出された経緯などを考え始めたらキリがありません。
理解に徹しようと無理をしていましたが、ようやくそのことに気付いた私は今後、値の暗記を素直に行います。
そして、まだまだ構造・施工分野との距離を感じます。
学生に馴染みのない部分もありますが、下記のような参考書を繰り返し読み込み、身近なものにしていきたいと感じました。
今回の記事も、皆さまの勉強の一助となっていれば幸いです。
次回予告
次回【#88】は、『建築学科の『環境系』って何をやっているの?』をお送りします。お楽しみに。
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