
私にとって特別な演習の日がやってきました。
そう、構造・施工の最終チェックです。一度も解いたことのない2014年の過去問題を解いて、この2か月の勉強の成果を把握する演習なのです。
果たして、その点数は55点中何点だったのか…?
まず、簡単に自己紹介します。
私は地方の国公立大学で建築を学ぶ修士1年生。2021年に一級建築士試験を受験します。詳しい自己紹介はこちらの記事(クリックで開く)から。
2021年4月・第2週の作業振り返り

4月4日 | 日 | ― | |
4月5日 | 月 | ― | |
4月6日 | 火 | ― | |
4月7日 | 水 | ― | |
4月8日 | 木 | 16年構造・施工(55問)演習・復習 | 第3周目 |
4月9日 | 金 | 15年構造・施工(55問)演習・復習 | 第3周目 |
4月10日 | 土 | ― |
進捗は芳しくありませんが、本日の結果次第でこの過程の評価も変わります。
それでは今日も一日、ご安全に。
構造・施工最終チェックの目標と結果

さて、本題です。
2月の初めより学科Ⅳ・Ⅴ(構造・施工)の勉強を始め、ようやくその成果を試す日がやってきました。
冒頭にも書いたとおり、初めて解く過去問題の出来によって、私の勉強が正しかったのかを把握する絶好の機会。
ここで私の目標点をおさらいしておきましょう。
目標点
構造 | 施工 | |
4月11日目標点 | 20点 | 17点 |
この記事にも書いた通り、構造で20/30点、施工で17/25点とることが目標でした。
そしてこの点数を見ると、今回の最終チェックの前哨戦ともいえる総合資格学院の3月オープン模試の苦い記憶がよみがえります。
構造 | 施工 | |
3月模試目標点 | 20点 | 17点 |
3月模試結果 | 13点 | 8点 |
途中経過だと分かっていても、思わず一喜一憂してしまいそうになる結果でした。
あの日から2週間。
年度が替わり、大学院生としてやるべきこともある中、私は念入りな復習と基礎知識の強化に努め、構造・施工の勉強を行ってまいりました。
すべてはこの、最終チェックのために―――。
結果
初めて解く、2014年の学科Ⅳ・Ⅴの結果は以下のようになりました。
構造: 14/30点
施工: 14/25点
合計: 28/55点
構造 | 施工 | |
3月模試目標点 | 20点 | 17点 |
3月模試結果 | 13点 | 8点 |
4月11日目標点 | 20点 | 17点 |
4月11日結果 | 14点 | 14点 |
構造は目標-7点、施工は目標-3点と、どちらも目標達成ならず…。
分析してみると、構造に関しては
- 構造力学: 4/7点
- 各種構造: 9/20点
- 建築材料: 1/3点
という内訳で、全体的に力不足を感じました。
施工に関しては
- 計画・管理: 2/4点
- 各種構造: 12/20点
- 請負契約: 0/1点
と、こちらも構造同様に良くも悪くも偏りのない状況でした。
2か月かけて過去問題集を3周やっての結果ですから、お世辞にも順調とは言えない状況です。
このままでは私のブログを参考にされている方に顔向けができません。
果たして、私はどうするのか。
結論は明日の記事に書きます。
今回の記事も、皆さまの勉強の一助となっていれば幸いです。
次回予告
次回【#108】は、『私の点数が伸びない理由は●●だと思う。』をお送りします。お楽しみに。
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