
みなさま、おはようございます。
前回の記事では科目別のおおまかなスケジュールを検討しましたが、本格的に勉強を始めるにあたって、今回はより具体的な勉強予定を書いていきます。
あくまでだだの受験生(≠合格者)情報なので、需要があるかは知りませんが…
11月18日(水)の作業

- 『製図試験独習テキスト』を読む(1h)
- 2015年の学科試験・法規の問題を解く(2h)
本日は昨日に引き続き、製図試験の基礎知識の習得を行います。学科は法規の残りを解く予定です。明日の記事に書きますが、実は今、ある道具に関する葛藤をどうにかしたいと思っています。
それでは今日も一日、ご安全に。
11月の一級建築士の勉強予定

それでは本題に入りましょう。
学科試験対策
12月上旬までは、学科対策にはあまり時間を割きません。これは最新版の参考書がまだ発売されていないこと、製図試験対策に集中するためです。
しかしながら、大学生である私は実務的な話に馴染みがなさすぎるので、11月に全科目を1回は解いて全体像をつかんでおきたいです。
第3週 (11/16~)
2015年の法規、構造(計60問)の問題を解きます。この年である理由は、手元にある過去問の中で難易度が標準的な年だったからです。
第4週 (11/23~)
先週に引き続き、今度は2015年の施工、環境・設備、計画(計65問)の問題を解きます。まだ何も分からない状態なので、自分なりの過去問演習ルーティーンを確立するために2週に分けました。
大学で学んだ知識は果たして使えるのか、自分の得点源はどの科目かなどを各学科で把握して、さっそく具体的な目標点と学科対策の計画を練ります。
製図試験対策
夏以降の就職活動を考えれば、今は学科より優先して製図対策を行っておきたいところ。作図と記述を中心に独学でできるところまで習得します。
第3週 (11/16~)
この週でひたすら基礎知識をつけます。先日の記事の参考書を読み始めて、いかに製図を甘く見ていたかを知り、戦々恐々です。
第4週 (11/23~)
この週から12月上旬の2週間ほどにわたり、徹底的に解答例の模写を行います。
作図の方は、例の参考書に載っているパーツとレイアウト模写を暗記できるレベルで行い、それから全体の模範解答の模写でどう応用されているかを学びます。要点記述もある程度パターンがあると思うので、それらの暗記を行ったうえで各年の問題の模写を行います。
あ、そういえば
製図に不可欠なアイテムをまだ購入していませんでした。
平行定規です。
次回予告
次回【#7】は、平行定規は新品?中古?葛藤の末ついに購入しました。をお送りします。お楽しみに。
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