【#3】学業と両立は不可?頭でっかちになる? 私が「受験しない理由」を考えた【院生の1級建築士受験】

【#3】学業と両立は不可?頭でっかちになる? 私が「受験しない理由」を考えた【院生の1級建築士受験】

みなさま、こんにちは。

いつも応援いただきありがとうございます。本日は読者の皆さんに大切なご報告があります。

私はこの度、一級建築士の受験を取りやめることといたしました―――

 

といった事態に今後陥らないようにしないといけません。

 

そのため、これから約1年の勉強期間で挫折の理由になりそうなこと、それに対する私の考えをあらかじめ明確にしておきたいと思いました。

(つまり、受験は取りやめません)

 

ここで、簡単に自己紹介します。

私は地方の国公立大学で建築を学ぶ大学4年生修士1年生となる来年度、2021年一級建築士試験受験します。詳しい自己紹介はこちらの記事から。

  

11月15日(日)の作業

 

作業予定

 

  • 休み

本日は日曜日ということもありお休みにします。ですが、購入する平行定規を検討したいと思います。製図試験に必要な道具の中で唯一手元にないので。

 

私が一級建築士を「受験しない理由」

 

 

以下3つは、私が受験をやめる場合の理由として挙げそうなものです。

 

  • 研究・就活との両立は不可能だから
  • 実務経験がないと頭でっかちになるから
  • 取得しても給料は良くならないから

 

ことわっておくと、大学・大学院の話はともかく、社会人の事情はあくまで私の想像です。「それは違うよ!」と思われる情報がございましたら、お問い合わせフォームとかからご指摘いただけるとうれしいです。

 

研究・就活との両立は不可能だから

 

1つ目の研究・就活との両立は不可能か?というのは、私をはじめ学生の方が特に不安に感じることだと思います。

4年次はまず卒業論文、修士1年次は研究に加えて就職活動があり、資格の勉強をしている場合ではないのではないか、ということです。

 

結論を申し上げると来年度の受験に限っては、学科試験合格までは両立できるのではないかと考えています。

 

まず卒論関係の活動は、ゼミの回数が減ったり発表がオンラインになったりと、新型感染症の影響でやむ負えず簡略化されています。そのため、今年度の勉強時間は例年より確保できるでしょう。

インターンシップや企業説明会などの就活関連のイベントも似た状況かと思います。現在はオンライン開催を行う企業が多いと聞きますし、今後現地で行える状況になっても、2023年卒業の院生がそれらへ積極的に参加するのは2021年8月以降の夏期になると考えられます。

 

したがって、7月に実施となる学科試験までは勉強時間が十分に確保できるため、両立は心配していません(私の事情が基準なのはすみません)。

 

一方で、製図試験がそうはいかないと考えています。8月以降は研究がある中で就職活動を本格的に始めることとなるため、仮に学科試験が合格でも製図の対策は不十分なまま10月を迎える可能性があります。

この対策に関しては、後日勉強スケジュールの記事でお話しするかと思いますので、お待ち下さい。

 

実務経験がないと頭でっかちになるから

 

2つ目の、実務経験がないと頭でっかちになるかもしれないというのは、実務経験が長い方から指摘される点かと思います。

これは私も同感です。私は学部時代に設計や施工の企業のインターンシップへ何度か伺ったことがありますが、やはり現場から得る知識は何物にも代えがたいと働く方々の姿を見て感じました。

そのため、仮に取得できたとしても「一級建築士を持っている = 色々な仕事ができる」などと自分を過大評価しないよう注意して、就活や入社後の業務に取り組んでいこうと思っています(取らぬ狸の皮算用で恐縮です)。

 

さらに、前回の記事でも書きましたが、私が焦点を当てているのは就活ではなく、例えば30代、40代、50代の時の状況です。実務経験が長くなって本当に免許が必要になった際に、勉強する余裕が無さそうだと考えたことが大きいです。

 

取得しても給料は良くならないから

 

3つ目の、取得しても給料は良くならないからというのは切実な問題です。時間だけではなく、沢山のお金をかけて勉強した結果給料が上がらないとなると、一級建築士取得が割に合いません。

 

 

こちらは、私も構造力学の勉強でYouTubeの動画を拝見したことがある、建築士 たぬきさんのツイートです。20代で一級建築士になっても、それほど給料が上がらず、会社に利用されるという現実を書かれています。

私は学生なので詳しい事情は分かりませんが、一級建築士の年齢別平均年収を調べるとこれは事実かもしれないな、と思っています。

 

20代後半では建築士の推定平均年収が362万円~412万円、建設業全体では377万円ほぼ同じくらいの値となります。

一方、30代前半は建築士が352万円~452万円で全体が453.2万円30代後半は建築士が412万円~516万円で全体が464.2万円と、30代では同じか、むしろ一級建築士の方が給料が低いという結果になっています。

ですがその後、40代前半は建築士が459万円~580万円で全体が414.8万円40代後半は建築士が528万円~650万円で全体が541.1万円と、40代にしてようやく一級建築士が有利な状況となっていきます。

(※全て平均年収.jpの情報より。建築士の年収はあくまで推定なのでご注意ください。)

 

したがって、大学院在学中に一級建築士を取得しても直ちに給料が上がるとは限らないようです。そのため私は、早く取得したことより、時間のある時に取得したことがメリットだ、と考えるようにします。

 

次回予告

次回【#4】は、一級建築士対策は独学?予備校?私が選んだのは…をご紹介します。お楽しみに。

 

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