
みなさん、おはようございます。
過去の記事で法令集は何を買おうかと考えていた私ですが、去る11月26日、ついに購入いたしました。
果たして表紙の色は、緑?オレンジ?青のどれでしょう?青です。
目次
11月29日(日)の作業

- 製図作図力練習 2階平面図・断面図
- 学科試験(環境・設備) 演習・復習
本日は「製図試験独学合格テキスト」の第2章の一部をやって、模範解答例の模写は一区切りとします。学科試験対策としては初めて環境・設備の問題を解きます。
それでは今日も一日、ご安全に。
TACの建築基準関係法令集を買ったけど、そういえば持ち込めるの?

さて、本題です。
タイトルにすでに書きましたが、私はTACの法令集を購入しました。
理由は法規の試験中に青い表紙を見て、冷静沈着になれそうな気がしたから。色彩検定2級の私が言うんですから間違いありません。
…冗談です。しかし、それくらい法令集選びで迷っている時間はないと考えたのは事実。本屋さんに大々的に並んでいるものの性能に大差はないでしょう。
ですから今回はTACの購入を検討している方向けに、「本当に持ち込んで大丈夫なのかな…?」と疑問に思う点で私が調べたことを書こうと思います。
下記のようなことを心配していませんか?
- 新しい法令集だけど、没収とかされないの?
- セパレート形式で2冊になるけど、1冊しか持ち込めないんじゃ…?
新しい法令集だけど、没収とかされないの?

結論、公認の法令集なの大丈夫です。
リンクを貼ったらいけないようなので貼れませんが、一級建築士試験の事務を行う中央指定試験機関、
建築技術教育普及センターの公式サイト
の「持込みが認められる法令集の例」にTACの法令集はちゃんと掲載されていました。
つまり、N学院やS資格学院よりも歴史の浅い法令集ですが、すでに公認となっているということです。
ただし、書き込みなどが不適切であれば当然持ち込めません。
セパレート形式で2冊になるけど、1冊しか持ち込めないんじゃ…?

TAC法令集のウリの1つである、このセパレート形式。参照頻度で法令に優先順位をつけて上巻・下巻に分けるという、これまでの法令集には無かった試みです。
ところが、先述の公式サイトの法令集持ち込みに関する注意には、
④ 使用が認められる法令集については、原則として、1冊とします。ただし、本編に付随する告示編等がある場合、1セットとして使用を認めます。
建築技術教育普及センターの公式サイトより
などと書かれているではありませんか。
1冊しか持ち込めないであれば、TACの試み自体が否定されてしまいます。
私もこれについては懸念しましたが、「持込みが認められる法令集の例」にTACの法令集があるのであれば、
「ただし、」以降の「本編に付随する告示編等」としてみなしてくれているのではないかと考えました。
まあ、この推測に確証が持てないうちは切り離さない予定です。
このほかにも、インデックスを縦や横に貼りまくることなどもOKなようです。法令集の持ち込み条件に何か不安を感じたら、ぜひ建築技術教育普及センターの公式サイトを確認してみてください。大抵のことは書いてあります。
次回予告
次回【#18】は、院試レベルの知識で●点取れた!学科Ⅱ(環境・設備)演習の採点結果。をお送りします。お楽しみに。
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