【#61】法令集の告示編って、法規の試験で必要なの?【院生の1級建築士受験】

【#61】法令集の告示編って、法規の試験で必要なの?【院生の1級建築士受験】

みなさん、おはようございます。

最近、法規の過去問題の演習中にこんなことがありました。解説で告示(平~)第~号第~項』の文字を見て、なるほど告示ねと、TACの法令集片手に探したのですが…。

あれ!TACの法令集に告示が無い!告示編を買わなきゃいけないの?

   

 

まず、簡単に自己紹介します。

私は地方の国公立大学で建築を学ぶ大学4年生修士1年生となる来年度、2021年一級建築士試験受験します。詳しい自己紹介はこちらの記事(クリックで開く)から。

 

1月14日(木)の作業/学科まであと178日

 

本日の作業

 

  • 10年法規(30問)演習・復習

 

本日は2010年法規を演習・復習していきます(第1周目)。

本日で法規の1周目は一通り終わります。長かった。

 

それでは今日も一日、ご安全に。

 

そもそも法令の告示とは?

さて、本題です。

先日、法規の過去問題の解説でこんなものを見つけました。

 

黄色い下線に注目

 

何でしょうか、この『告示~』って?

そんな状態であった私は危機感を覚え、直ちに調べてみることにしました。

 

告示は,国土交通大臣が定めるもので,法令や政令で定める基準の内容をさらに細かく規定します。(中略)法令に定めのない軽微な手続きを規定します。

引用元

  

なるほど、法律で定めたことを細かく規定するのが政令と把握していましたが、それをもっと細かく定めるのが告示ということですかね?

 

ひとまず、法令集で探してみることにしました。

 

TACの法令集には告示がないけれど?

  

 

私はTAC出版の『建築基準関係法令集』を使用しています。

上述の通り、告示を探してみたところ…

 

建築基準関係法令集2021

 

なんと、この法令集には告示が掲載されておりませんでした。

 

どうすればいいのでしょうか?

  

色々な意見をインターネット上で調べた結果、

告示が不要な問題だけで目標点を目指すしかなさそう、と私は考えました。

 

理由は2つあります。

 

まず、TACの法令集を使用している場合、他社が出版した告示編を持ち込むことは出来ないからです。

なぜなら建築技術教育普及センターの規定には、残念ながらこのように書かれています。

 

使用が認められる法令集については、原則として、1冊とします。ただし、本編に付随する告示編等がある場合、1セットとして使用を認めます。

引用元: 建築技術教育普及センター

 

お前を忘れられるかよ!

 

それに、これだけ作りこんでしまったTACの法令集を背に、いまさら他社に浮気などできません。

 

 

そして、もう一つ理由があります。

 

それは、告示は試験ではあまり出題されないからです。

それは受験経験者の方の意見にもありましたし、私も過去問題をざっとみたところ、1つの年度に1問あるかないかといった出題頻度でした。

 

さらに、告示編を出版している総合資格学院さんもホームページ(クリックで開く)でこう述べています。

 

法令集に載っている数々の条文に基づいて、その詳細や具体的な内容を定めたものが告示で、それが『告示編』に収録されています。(中略)実際の設計などを行う場合には、こうした具体的な数値が必要なため、実務では『告示編』が必要になる場面が、たびたびあります。『法令編』と『告示編』を組み合わせることで、実務に使える法令集セットとなります。

引用元

 

告示編実務でこそ必要である、としきりに訴えかけてきます。

総合資格学院さんの認識でも、試験で必要になる場面は少ないということでしょう。

 

そのため告示からの出題対策は優先順位を下げて、法令を完璧にしたほうが点が上がりそうだと判断しました。

私の目標点は25/30点ですから、5問告示編から出題されても大丈夫なようにします!

 

 

今回は、『告示が不要な問題だけで目標点を目指すしかなさそう』ということをお伝えしました。参考になっていれば幸いです。

次回予告

次回【#62】は、『14点 → ●点!法規10年分演習の効果は?』をお送りします。お楽しみに。

 

 

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