
みなさん、おはようございます。
学科Ⅲに引き続き、昨日学科Ⅴの施工を本番と同じ1時間15分で解いて採点しました。その結果を書きたいと思います。
大学4年生が院試レベルの知識で解くと25点中、なんと●点でした…!
まず、簡単に自己紹介します。
私は地方の国公立大学で建築を学ぶ大学4年生。修士1年生となる来年度、2021年に一級建築士試験を受験します。詳しい自己紹介はこちらの記事から。
12月7日(月)の作業

- 「製図試験独学合格テキスト」第3章 パーツ暗記(24/47)
本日の作業はパーツの暗記のみです。この調子でいくと12/9(水)ごろには終了できそうです。パーツ暗記を何のためにやっているのか、は昨日の記事をご覧ください。
それでは今日も一日、ご安全に。
施工は院試レベルの知識で12/25点

さて、本題です。
すでに私は2015年の学科試験の問題を本番と同じ時間で4科目解いてきました。
これまでの戦績は下記のとおり。
学科Ⅰ(計画) 12/20点
学科Ⅱ(環境・設備) 11/20点
学科Ⅲ(法規) 14/30点
学科Ⅳ(構造) 10/30点
合計 47点/100点
ここまでくると半分は超えたくなってきました。
63/125点。施工で16点取れば可能です。一介の大学生が何も勉強せずに演習した結果とては、まだ受け入れられる点数です。

今週の後半から法規の学科対策に専念します。ひとまず過去問1年分を解く試みも、一旦ここで終わり。
今回も本番さながらの状況で、2015年度(合格基準点92点、学科Ⅲ足切り13点)の試験問題へ挑戦しました。
果たして、最後の科目、学科Ⅴの施工は何点になったのでしょうか。
結果はなんと…
12/25点
となりました。

合計得点は59/125点。やるせない気持ち。
解けなかった問題
解けなかった問題を振り返るため、出題された分野別に分けて得点を計算します。
各種工事 ・・・ 9/21点
その他 ・・・ 3/4点
となりました。
施工に関しては、分類にあまり意味がないような気がします。
なぜなら、施工はほぼ工事の話だから。
工事の問題かそれ以外かしかなく、25問のほとんどはコンクリートやら鉄骨やらタイルやらガラスやらの工事の話です。
なぜか私は、工事と関係ない問題ほど正答していました(75%)。
施工は現場をイメージできるかが肝心と聞きますが、これはなるほど実務で施工管理などをされている方が有利な気がします。
ここで、実務を知らない学生という身分を改めて思い知らされました。
施工現場には関心があったので、数週間のインターンシップへ行ったことなどもありました。
その時に色々と教えていただいて少しは現場を知った気になっていたのですが、今回はどの問題を見てもイメージが湧きませんでした。
正解した12問は瞬間的なシックスセンスと言っても過言ではないでしょう。

今後へ向けて
範囲が広いので、これは過去11年分の問題演習で場数を踏むしかなさそうです。
あとは、できるだけ現場の様子が分かる資料などを目で見て勉強しようと思います。
感染症対策もあり、直接うかがうことは出来ないと思うので、インターネットの情報が中心となると思いますが。
これであと6点は取れるようにして、最終的には18/25点とります。
次回予告
次回【#26】は、最終目標点は91点!その内訳と中間目標は?をお送りします。お楽しみに。
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