
みなさん、おはようございます。
学科Ⅲに引き続き、昨日学科Ⅳの構造を1時間30分で解いて採点しました。その結果を書きたいと思います。
大学4年生が院試レベルの知識で解くと30点中、なんと●点でした…!
まず、簡単に自己紹介します。
私は地方の国公立大学で建築を学ぶ大学4年生。修士1年生となる来年度、2021年に一級建築士試験を受験します。詳しい自己紹介はこちらの記事から。
12月4日(金)の作業

- 「製図試験独学合格テキスト」第3章 パーツ暗記(12/47)
昨日は、珍しく予定をすべて消化できてよかったです。自分との約束を守るのは難しいことだなと実感しました。本日はパーツ暗記2日目。

ひたすらノートへトイレや階段ばかり書く、変態と化していきます。
それでは今日も一日、ご安全に。
構造は院試レベルの知識で10/30点

さて、本題です。
すでに私は2015年の学科試験の問題を本番と同じ時間で3科目解いてきました。
これまでの結果は下記のとおりです。
学科Ⅰ(計画) 12/20点
学科Ⅱ(環境・設備) 11/20点
学科Ⅲ(法規) 14/30点
合計 37点/70点
学科Ⅲがすでに足切りの点数(16点)を下回っているのはひとまず置いておくとして、
この記事で言っていたようにあてずっぽうの点数(31点/125点)を下回ってしまうことはすでに回避できたようでひと安心です。もしこの点数を下回っていれば私はもう鉛筆を永遠に転がしていることでしょう。

さて、それでは学科Ⅳの構造は何点になったのでしょうか。
今回も本番さながらの状況で、2015年度(合格基準点92点、学科Ⅲ足切り16点)の試験問題へ挑戦してみました。
その結果なんと…
10/30点
となりました。

足切りです。
採点結果をご覧になって分かる通り、ほとんど冒頭の計算問題しか合いませんでした。解けなかった問題を振り返ってみましょう。
解けなかった問題
出題された分野別に分けて得点を計算しなおしたところ、
構造力学 ・・・ 4/6点
構造設計 ・・・ 1/8点
一般構造 ・・・ 5/13点
建築材料 ・・・ 0/3点
となりました。構造力学も院試時に復習しましたが、わりと忘れるもので4/6点。それ以外の結果は見るに堪えません。
今後へ向けて
まず、計算問題は満点をとれるようにしたいです。それで+3点(一般構造にも計算問題がありました)。
さらに、公式を覚えるだけで解ける問題が一般構造の大半であったため、さらに9点分くらいとれるようにします。それで、最終目標の22/30点。
今後も繰り返し演習していきます。
次回予告
次回【#23】は、フラグを建築するのに一級建築士免許はいらないですよ?をお送りします。お楽しみに。
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