
みなさん、おはようございます。
昨日、一級建築士試験の学科Ⅰ・計画を時間内に解いて採点したので、その結果を書きたいと思います。
大学4年生が院試レベルの知識で解くと、なんと●点でした…!
11月26日(木)の作業

- 過去問復習(学科Ⅰ・計画)
- 製図対策の計画(~12/7)練り直し
本日の記事で、昨日の過去問演習(計画)の採点結果を書きますが、その復習を丁寧に行っていきます。また、製図対策がいい加減になってきているので学科同様、もっと具体的な計画を作ろうと思います。
それでは今日も一日、ご安全に。
計画は院試レベルの知識で12/20点

さて、本題です。
前回の記事で学科の問題を解きまくるスケジュールを決め直しましたが、計画変更後の初日に行ったのは学科Ⅰ・計画の演習です。
まずは本番さながらの状況で、実力を把握することが必要と考え、2015年度(合格基準点92点、学科Ⅰ足切り11点)の試験問題へ挑戦してみました。
結果、タイトルの通り、
12/20点
となりました。
これが高いか低いかはさておき、院試レベルの知識だけでは何が不足するのかをみていきます。
解けなかった問題
不正解は8問あるわけですが、内訳は以下のようになりました。
建築史・・・2問
計画一般・・・2問
都市計画・・・2問
住宅・集合住宅・・・1問
商業建築・・・1問
建築史や都市計画など、少なくとも院試の時に熱心に勉強した分野を4点落としていましたが、院試対策というのはあくまで自分の大学に特化したものだと気づかされました。
また、何を●mにした、●m²の場合は~といった、数値を含む問題もさっぱりだったので、ここも強化する必要があります。
計画は範囲が広く、知らない選択肢には歯が立たないというのが正直な感想です。
一方で、学科Ⅰは基本的に最も不適切なものを選ばせるも形式ですから、「こんなに断言して大丈夫?」と思った番号をなんとなく選んだ結果、正解した問題もあります。この辺は国語力なのかもしれません。
ひとまずの最終目標は15/20点ですので、まずは本日、復習をしっかりします。
次回予告
次回【#15】は、1年前の時点で何が必要?12/7までの製図対策をお送りします。お楽しみに。